母と友人の名前の「花文字」を書いてもらうこと。
前回一人で行ったときに、わたしの名前「勝美」を
花文字にしてもらった。
生まれて初めて、「花文字」に出会った。
きっと、中国〜台湾、あちらこちらで、花文字を書く先生は、
いらっしゃるんだろうけど・・・
(仇分にも2軒ある)
わたしは、仇分の一番奥の女先生の字が好きになった。
(うんちく)
花文字は、吉祥のために中国で1000年以上昔から受け継がれてきた色彩豊かな書体です。 『彩虹書法』とも呼ばれ、古くは則天武后の時代から伝わる “龍鳳書法”から由来し、 時代とともに描かれる象形(風水アイテム)や色彩もたいへん豊かに進化を遂げ、 開運をもたらす風水の大切なツールとして絶大な人気を得ています。
ピンクの紙で「筆談」だ。
まいまざーねーむと、言って「和子」と、書く、その下に「足」「悪」と、書く
まいふれんどと、言って「清子」と、書き、その下に「腰」「痛」と書いた。
名前を花文字で描いた横に添え字として願意を加える為に・・・
先生は、理解してくれた。
それから、家に置いてあるわたしの名前の花文字を
写メして持って行った・・・のを見せて、
今年の3月にも、来た事を伝えた。
先生は喜んでくれて・・・おまけをくれた(笑)
花文字に「絵柄」を、書きながら、
「サカナ」「トリ」「タイヨウ」と、日本語で・・・
伝えてくれる・・・
魚は、上昇運・出世栄達
鳥は、幸福・自由
朝日は、運気昇天
と、それぞれの絵に、開運のメッセージがこめられいてる。
もちろん、描かれる「色」にも、それぞれの色のパワーがあります。
わたしは、決して「風水」にはまっているのではない。
この「仇分」という場所の「この先生」が好きなのです。
書いてもらっている時も・・・
「また、会えるかなぁ・・・」なんて、おもったりしちゃいました。
もし、台湾・仇分に行く事があったら、入り口近くの先生は、
有名のようで、人だかりも多く、メディアの記事も店に沢山貼り付けてありましたが・・・
素人のわたしがこんな意見をしてはいけないのかもしれませんが・・・
一番奥の、わたしが書いてもらった女先生のほうが・・・
タッチが、素敵です。自然です。元気があります♪
で、できあがりがこれ
和
子
清
子
1枚、5〜6分で書き上げてくれます。
ろく*ちゃんには何も言ってなく、突然「ここで書いてもらうねん」と、
言い出したわたしに・・・少し「えっ?なに?」って感じだったのですが。
一緒に隣に座って・・・見ているうちに、ちょっと興味が沸いたのか・・・
自分のも書いてもらおうかなぁ〜と、思ったようで・・・
実は、3月に来たときに、お土産に「ろく*ちゃんの分」と、思ったのですが、
「漢字2文字」って書いてあって・・・
ろく*ちゃんの名前は漢字3文字なので・・・
そして、それよりも・・・「問題やなぁ?」と、思える名前なので・・・
言い出しにくくて・・・・
そして今回
私「3文字でも書いてもらえるかなぁ?」
先生「???(まったく日本語通じてない)」
私「ひずねーむ・・・おっけー?」
先生「微笑むだけ(通じてない)」
私「ひずねーむ・・・わん・つー・すりー」
先生(わかりませんという顔をする)
さて、ここで・・・ご存じの方は、ご存じでしょうが・・・
ご存じない方は、ご存じないので・・・
ご説明しておきましょう(笑)
「わん・つー・すりー」と、言ったのは・・・
「3文字」という意味で言ったのではなく・・・
「名前」を言ったのです。
そうなんです・・・
ろく*ちゃんの名前は
「一二三」なんです。
一
二
三
きゃはははは
一
一
一
一
一
一
きゃははは
わたし・・・はじめて、見たとき・・・
「えっ、なんて名前? なんて読むの? えっ? なにじんなん?」って
心の中で思いました(爆)
「ひふみ」と、読みます。まさに、ワンツースリー・・・
ま、すべて足し算して「6」・・・なので、ろく*ちゃん・・・という説もあるらしい
全部かけ算しても「6」だそうで・・・
(しらんがな、そんなこと)
先生は、ますますわからないという顔をしたので・・・
ろく*ちゃんは、とうとう「免許証」を取り出して、
「一二三」のところを指さして「マイネーム」と、言った・・・
すると、先生は「うおっ」と、小さな声を出し、にっこりわらって、
さっと、目をそらして、わたしに
いろんな色の額を見せて、どの額に入れる?という仕草をした。
そうなんです・・・
「一二三」を見たとたん・・・「書けんっ!!」と、いう空気が流れて
「なかったことにしてっ!」と、言わんがばかりに・・・
「和子」と「清子」に、話は戻ったのでした。
ろく*ちゃんは・・・
しずかに、免許証を・・・しまいました。
「書けんのかなぁ・・・やっぱり・・・」と、言いながら。
確かに・・・「清」や「勝」は、それなりに派手です。
が「和」になったとたん、ちょっと・・・軽い字になります。
ようするに、「画数」って・・・とても、大切だと思いました。
「花文字」にもしてもらえない・・・「わん・つー・すりー」
見て見たいなぁ・・・先生、泣かせの「一二三」の花文字(爆)